だいすけろくの日々

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ベトナム旅行覚え書きDAY3

おはようございます。

10月23日(月)、ベトナム旅行3日目です。

今日は、飛行機にてベトナム中部の古都、フエに移動する日です。

ホアンキエム湖の北に広がるハノイ旧市街の中にある、ハノイトラベラーズハウスに泊まっています。

朝7時に起床しました。

 

朝食

若いスタッフのお兄さんの作る朝食のオムレツもこれで食べ納め。スタッフさんたちは、バイキングの食べ物を平気でつまみ食いしていました。でも、嫌じゃないです、その緩さ。

 

空港行きのバス

フレンドリーなスタッフさんたちに別れを告げチェックアウト。月曜日だからなのか、人通りは少なめ。これから空港行きの86系統の路線バスに乗るためにバス停に向かいます。空港行きのためのバス停は初日に降りたバス停とはまた別の場所にあるようです。バスのルートは往路と復路で異なっています。

 

ホテル周辺は確かに人通りは少なかったですが、一本違う通りに入ると凄まじいバイクの数。皆出勤中のようです。たまたまホテル周辺は他のホテルやクラブばかりなので、平日は人があまりいなかったのかな、と思いました。子供を複数人学校に送り届けるお父さんやお母さんのバイクもいます。半分くらいはノーヘルでした。バイクで歩道を走っている奴がいて驚きました。

 

バス停。この通りは一方通行。しかし、2、3分に1回は逆走しているバイクを見ます。

 

時刻表の表記から15分くらい遅れて空港行きバスが来ました。走っているとどんどん車間の隙間にバイクが割り込んで来るので、運転手さんはひっきりなしにクラクションを鳴らしまくっていました。急ブレーキも当たり前。これで事故らないのがすごいです。

 

ノイバイ空港

2日ぶりにハノイのノイバイ空港に戻ってきました。ただ、2日前は国際線ターミナルだったのが、今回は国内線ターミナルです。気のせいか、国際線ターミナルより立派な感じがしました。

 

フエへは関空からと同じベトジェット・エアの午前11時40分発の国内線で向かいます。有人チェックインカウンターはかなり混み合っています。

 

チェックインマシンがあったので、自動チェックインして搭乗券まで発行してもらいました。こちらには誰もいません。何でかなと思いました。

時間に余裕があれば、フエへは夜行列車で一晩かけて行ってもよかったし、それはそれで楽しそうですが、時間がないので、飛行機にしました。ハノイ→フエの往復チケットは10,060円。スカイスキャナーで検索し、ベトジェット・エアのHPから購入しました。

 

そういえば、ベトナムに来てからはまだオーソドックスなフォーを食べていなかったので、空港内の食堂で食べることにしました。鶏肉のフォーです。鶏の出汁がよく効いていてとても美味しかったです。65,000VND(約390円)。国際線ターミナルよりだいぶリーズナブルな値段です。

ベトナムフラッグキャリアベトナム航空のCAさんのグループが目の前を通り過ぎていきます。民族衣装のアオザイの制服が涼しげですね。

余談ですが、ベトナム航空、日本からハノイもしくはホーチミン経由でのフランスのパリ行きのチケットをお手頃価格で売り出していることがあります。

 

ベトジェット・エア

そうこうしているうちに搭乗時間となりました。

行列こそ長かったものの、地上職員さんの手際が良いのかサクサク前に進みました。

 

沖どめ形式の搭乗でした。機材は関空からのフライト同様、エアバス社のA321。

写真手前に写っている欧米人の年配のご夫婦、ハノイのバス停からずっと一緒でした。

 

搭乗率は80パーセントくらいでした。定刻より約10分遅れて離陸。

 

フエ・フバイ空港

わしが今回フエを選んだのは、ベトナムのかつての王朝(とはいえ、実質支配していた中国やフランスの傀儡化していましたが)が都を置き、今でも歴史的建造物が多く残る、日本でいう京都と奈良を足したような古都で、尚且つハノイホーチミンほど都会ではなく静かな町で落ち着けそうだからです。

 

1時間少しでフエの玄関口、フバイ空港に到着。小規模ながら新しい感じの空港です。

さて、事前に調べた感じだと、ここからフエ中心部までシャトルバスがあるそうですが、それっぽい乗り場はありません。空港の地上係員さんに訊くしかなさそう。

 

ターンテーブル横のカウンターに案内されました。シャトルバスはコロナ禍で運休を経て廃止となり、代わりにホテルや自宅付近まで送迎してもらえる乗合バスのサービスを始めたとのこと。カウンターでホテルの住所を申告し、それがメモ書きされた半券を受け取って乗合バス乗り場に向かいます。料金は一律90,000VND(約540円)割高な気もしますが、ホテルまで連れて行ってくれるのはありがたいです。

 

乗り合いバス

 

乗り合いバスはすぐに見つかりました。ハイエースサイズのバスに12人詰め込まれます。もちろん、ホテルの場所は一人一人違うし、自宅付近まで行く地元の人もいるので、時間はかかるでしょう。

ハノイと比べるとやはり田舎です。長閑な東南アジアの田園らしい風景が広がります。

 

ホテル

わしは最後から2人目でした。空港から約2時間かけて今回の宿、ナムフォン・リバーサイドヴィラに到着です。ブッキングドットコムで10点満点中、9点の高評価なホテルです。

シングルルームで2泊540,000VND(約3240円)トイレとシャワーもついています。フリーWi-Fiも高速で繋がります。バスタブはないですが、充分。ただ、ホテルのフロントのおばちゃんの英語がすごく聞き取りにくかった笑

昼寝してプチ観光と夕食でも食べに外出しようかと思っていたら、疲労のせいか寝過ごし、目が覚めたのは午後10時前、しかも外は凄まじいスコールで大雨。おかげで外出も出来ず、夕食もなしでひもじいです。暇なので、ブログを書いて時間を潰しました。

 

明日は、フエの史跡を巡るツアーに参加します。フエの美味しい料理も食べたいです。ではでは。

 

つづく