だいすけろくの日々

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仏西旅行覚え書き DAY6

おはようございます。

ニース最終日、アヴィニョンへの移動日となりました。フランスに来て最初に迎えた日曜日でもあります。

8時起床。乗る電車は午後1時30分発*1なので、たまった洗濯物持って、宿の斜向かいのコインランドリーに行きました。

 

コインランドリー

操作方法は微妙に面倒でしたが、後から入ってきたちぼすけくん*2似の地元青年に教えてもらい、乾燥まで終わらせられました。よかったです。

 

ニース・ヴィレ駅

宿をチェックアウト期限ギリギリの9時55分頃にチェックアウト。午前中は涼しいし、日曜日で人通りもあまりないため、電車が出発するニース・ヴィレ駅までテクテク歩いて行きました。

ニース・ヴィレ駅。パリ、リヨン、マルセイユ、といったフランスの主要都市路線やイタリアとの国際列車が発着します。オーソドックスなヨーロッパの駅といった感じですね。昨日のレストランもこの近くでした。

改札口。自動券売機はカードのみ可能。かなりキャッシュレス化が進んでいます。ちなみにわしはマルセイユ経由アヴィニョン行き切符を日本でEU圏内の鉄道チケットを扱うOMIOというサイトでネット予約しておきました。日本円表記で7,560円でした。安いのか高いのか。

取り敢えず朝食をキオスクで買います。サンドイッチとコーラで6ユーロ。高いなあ。日本のほぼ倍じゃね❓

まずはマルセイユ・サン・シャルル駅行きの鈍行列車に乗ります。なかなか古めかしい車体。

車内はこのような感じ

定刻通りにニース出発。真っ青な地中海を車窓に眺めながら西に向かいます。車窓から砂浜とかが見え、既に海水浴している人が見えました。さらに、ある砂浜の脇を通過しようとしたら、堂々と全裸で日光浴しているおそらく夫婦であろう年増しの男女もいました。しかも3回目撃。流石、自由・博愛な国だなと思いました。

女性の車掌さんが検札しに来ました。

 

マルセイユ

約3時間揺られてフランス最大の港湾都市マルセイユのサン・シャルル駅に到着。ここでTGVに乗り換えて、30分でアヴィニョンTGV駅に向かう予定です。

駅はかなり広く、パリ北駅くらいの規模はありそうでした。ただ、治安、雰囲気はあまり良くなさそうでした。アフリカ系移民の数がニースとは比べ物にならないくらい多く、黒人のホームレスやジプシーの物乞い、他にも挙動不審な輩もチラホラ目立ちます。ここはさっさと立ち去った方がいいな、と感じました。

出発まで時間がありましたが、乗車してしまうことに。

初めてのTGVの電車は二階建てで新しい感じでした。午後4時30分にマルセイユを出発。30分でアヴィニョンTGV駅に到着しました。

かなり新しいモダンな駅です。

 

ホテルF1アヴィニョンTGV

そのままアヴィニョンの宿となるホテルにチェックイン。日曜日なせいか、おばちゃんがワンオペ状態でした。シングル3泊85ユーロ(約12,750円)。アヴィニョン最安値*3でした。

ホテルF1グループはフランス全土にチェーン展開しているいわば日本の東横的な存在らしいく、パリにも20ヶ所くらいありましたが、パリのは軽く1泊20,000円はしたような。

取り敢えず、移動疲れで3時間ほど仮眠を取ってから夕食のために外出です。

しかし、周囲にはマジで何もない。*4数少ない店は日曜日なせいで閉店。

バーガーキング発見。

夕食はワッパーとコーラとポテト。9ユーロ(約1,350円)。ワッパーが日本の1.5倍くらいあって、空腹の身にはありがたかったです。

 

そんな感じな移動日です。

次回からはアヴィニョンそしてアルルの観光となります。

つづく

 

 

 

 

*1:ただ、ニース到着した日にストライキ情報が出ていたため、朝まで結構不安だった

*2:DAY0-1参照

*3:当初はアヴィニョン旧市街を狙っていたが、旧市街のホテルはどこも高い。1泊30,000円とかザラ

*4:アヴィニョンTGV駅周辺はまさに陸の孤島だった。ただ、工事中で何かが建造されていたりはしたので、これから開発されていくのかなとも思う