おはようございます。
前回の投稿から気がついたら100日以上経ってしまいました。4月に行ったフランスとスペイン旅の記録、連載『仏西旅行覚え書き』もまだ終わっていない中、中途半端な形で中断してしまい、申し訳ありません。 帰国して以降、仕事とプライベート双方で色々あってバタバタしてしまい余裕がなく、ブログを後回しにしてしまっておりました。ただ、なあなあにするつもりはなく、必ず復活させて書き切るつもりではいました。御理解ください。
ただ、同じテーマでダラダラと間延びさせるのも如何なものかとも思われるため、今回は旅の覚え書きは小休止し、これからの旅の予定の話をしていきたいと思います。
タイトルの通り、次回およびその次の旅が決まりました。10月にベトナム、そして来年3月にイタリアに決定です。
イタリア
順番が前後しますが、まずは来年3月のイタリア旅について。イタリアは人生初訪問になります。
イタリアには4年前の2019年には行く計画を立てていて、2020年春出発で航空券も抑えていましたが、コロナ禍で全て流れてしまっていました。
行こうと思ったきっかけは、2019年夏に行ったトルコ旅で訪れたエフェソス遺跡です。古代ローマ帝国の属州時代に作られた港湾都市の遺構で、トルコ国内に残っているものとしては最大級です。
上の写真はエフェソス遺跡の中でも有名な図書館跡と呼ばれている遺構です。それまで古代史には疎かったのですが、この遺跡を見学してから、純粋にローマ帝国ってすごかったんやな、と感心してしまいました。そして、そのお膝元のローマたるやどれだけ素晴らしかったのか、見て感じてみたくなりました。
こちらの写真は以前に記事でも紹介した、南仏のアルルにあるローマ時代のコロッセオ(円形闘技場)です。西は南仏やスペインから東はトルコに至るまで、ローマ帝国の領域のスケールの大きさを感じます。
3/4大阪→シンガポール→ローマ
3/26ローマ→シンガポール→大阪
というシンガポール航空のフライトを126,000円で購入しました。相変わらず日本発の海外航空券の値段が高騰している中で、かなり好条件な会心のフライトだったと思います。あとは、シンガポール航空のサービスのクオリティは世界最高の評価を得ているので、それも期待しています。(別記事で書こうと思いますが、去る今年4月の南仏スペイン旅で利用した同じ東南アジアキャリアのマレーシア航空のフライトが実に散々だったので)
旅の経路としては、ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノ→シチリア島→ナポリ→ローマ、という南北縦断ルートを計画中です。(ミラノ→シチリアはLCC、それ以外はバスか電車)ひとつの町に3日くらいの滞在くらいだとちょうどいいかなという感じです。ローマとヴェネツィアは見どころだらけなので、長めに取ろうかと思います。
あと問題はイタリア語くらいかな(笑)
ベトナム
その前の自分の誕生月で、職場の繁忙期がひと段落する10月あたりに、比較的安値で気楽に旅できそうなところはないかな、と思い、安くで行ける日本の近場行きの航空券を探しておりました。
ベトナム、タイ、台湾、韓国の4ヶ国に絞り込んだ結果、物価、飛行機代そして情勢を鑑み、ベトナムに決定しました。
2018年5月以来、5年ぶり2回目のベトナムです。
前回は、南部にあるベトナム最大の都市ホーチミン市に行きました。写真はホーチミン市でも有名な観光スポットのピンクの大聖堂、聖マリア教会です。何故かこの時は中には入れなかった。
他にも、ベトナム戦争の被害を伝える戦争考証博物館や、実際に戦闘が行われたクチトンネルツアーも印象的で思い出深いです。
10/21大阪→ハノイ
10/26ハノイ→大阪
のベトナムのLCCベトジェットエアの往復フライトを30,600円で購入しました。コロナ禍以前だと往復20,000円を切ることもあっただけに、値上げしている感はありますが、海外航空券の中ではあらゆる行き先を比較しても現時点でダントツの安さです。候補にも上がっていた台湾行きの最安値よりも安いですし。
物価的にもお財布にも優しいし、旅行期間も短期なので、ガツガツいくよりも、のんびりリラックスして過ごす予定です。現地の美味しいものもお腹いっぱい食べたいですね。
そんなわけで、いずれの旅先でも目一杯楽しめるよう、今日も労働に勤しんでおります。
あと、旅のリポートは実際の旅の時間に合わせて書かないと、本当にキツくなることを今回痛感したので、そこもよく考えながら、リポートしていきたいと思いますので、また宜しくお願いいたします❗️
